ミドルタイプの食洗機の特徴とは?ミドルタイプ食洗機の選び方も解説

コンパクトな食洗機を探しているのであれば、ミドルタイプ食洗機の導入を検討されてはいかがでしょうか。
ミドルタイプ食洗機であれば一定の容量を確保しつつコンパクトに利用でき、収納の確保にもつながります。
この記事では、ミドルタイプ食洗機の特徴や選ぶ際のポイントについて解説します。

ミドルタイプ食洗機の特徴

ここでは、ミドルタイプの食洗機の特徴を解説します。

ミドルタイプ食洗機はコンパクト

ミドルタイプ食洗機は、コンパクトで幅広い家のキッチンに収納できます。
本体の高さは45cm~50cm程度であり、自宅のキッチンにあまりスペースがなくてもキャビネット内に収納できます。
コンパクトと言っても洗浄できる食器の量は一定数が確保されています。
具体的な食器容量はおよそ40点程度、10cm強の高さのグラスなどであればミドルタイプの食洗機で充分に洗うことができます。4人程度の家族人数であればミドルタイプの食洗機でも充分でしょう。

ミドルタイプ食洗機は収納の確保もできる

ミドルタイプの食洗機であれば、食洗機下に収納も確保できます。
ディープタイプの食洗機からミドルタイプの食洗機に取り換える時には、空いたスペースに専用キャビネットを取りつけることになります。
シンクに収納が増えると便利なことも多く、家族人数が少ない・洗う食器がそれほど多くない場合は検討をしてみても良いでしょう。

ミドルタイプ食洗機の選び方

ここでは、ミドルタイプの食洗機を選ぶ際のポイントを解説します。

洗いたい食器が入るか否かが大切

ミドルタイプの食洗機を選ぶ際にまず確認しておきたいのが、自宅にある洗いたい食器が食洗機にきちんと入りきるか否かです。
洗う食器数が少なかったとしても、よく洗う食器が食洗機に入らなければ大変不便になってしまいます。
ミドルタイプの食洗機はそれほど深さがないため、場合によっては入れたい食器や調理器具が入らない可能性も考えられます。
自宅にあるよく使う食器の中で大きめ・高めの食器が入るか否かはチェックしておいた方が良いでしょう。

収納の大きさについても気にしよう

せっかくミドルタイプの食洗機を選ぶのであれば、食洗機下にある収納の大きさにも注目することをおすすめします。ミドルタイプの食洗機は深すぎないため、専用の収納キャビネットを設置できるのです。
例えば、製品によっては収納部分の高さを30cm弱程度確保できるものもあり、1リットルのボトルや500mlのペットボトル程度であれば立てた状態でも充分に収納可能です。
ミドルタイプ食洗機のメリットを最大限生かすには、食洗機の容量だけではなく収納の容量とのバランスも考慮すると良いでしょう。

ミドルタイプの食洗機はコンパクトで便利!

ミドルタイプの食洗機はコンパクトであり、食洗機下のスペースを収納として活用することも可能です。
食器の量や食器の大きさによってはミドルタイプでも充分に便利であり、収納を確保しつつも食洗機の導入を行いたい場合は交換を検討してみてはいかがでしょうか。

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