食洗機内の食器の配置はどうすれば良い?

食洗機内を使う際に迷うことの1つが、食器の配置をどうするかです。お皿やグラスなど、形も大きさも違う食器の配置を考えて食洗機に入れるのは、意外と難しいことです。
この記事では、食器の配置が適当ではダメな理由や食洗機内に食器を配置する際に注意すべきことについて紹介します。

食洗機の食器の配置は適当ではダメ?

ここからは、食洗機の食器の配置が適当ではダメな理由について紹介します。

食器が割れる可能性がある

食洗機内の食器の配置を適当にすると、食器が割れる可能性があります。
配置を適当にしたことで食器が不安定な状態でセットされてしまうと、水の噴射の力によって倒れて、割れる可能性があります。
特にロンググラスや形が対称的でないお皿のような不安定なものに関しては、倒れないよう配置を工夫する必要があるでしょう。

汚れが落ちない可能性がある

食洗機は水の噴射の力で食器の汚れを落とします。
そのため、食器の配置を適当にしてしまうと噴射された水がうまく食器に当たらず、汚れを落としきれない可能性があります。
噴射された水が汚れにしっかり当たるよう、配置を考える必要があるでしょう。

食洗機の食器はどうすれば良いのか?

続いては食洗機内に食器を配置する際、特に気をつけるべきことについて紹介します。

食器は斜め下向きにセットする

食器を上向きの状態に入れると不安定ですし、なにより食器の汚れに水が当たりづらく、汚れが残ってしまいます。それに食器内に水が溜まってしまう可能性もあるでしょう。
しかし、完全に下向きで入れてしまっても汚れは落ちづらいです。
食器の汚れに噴射された水が当たり、かつ水が溜まらないようにするためにも、食器は斜め下向きにセットしましょう。

重ねない・詰め込みすぎない

水道代や電気代節約のためにも、食洗機の使用頻度は減らしたいと考える方も多いでしょう。ただ、食器を重ねたり詰め込みすぎたりすると、食器に汚れが残ってしまう可能性があります。
そうなると、食器を再度洗わないといけなくなり、結果的に水道代や電気代がかかってしまうことにもつながりかねません。
食洗機を使用する際は、食器と食器の間にすきまを残した状態で配置して、重ねないようにしましょう。

食洗機の食器の配置を適切に行い、汚れを確実に落とそう

食洗機の食器の配置は意外と重要な点です。適当に入れることで、食器が割れたり、汚れが十分に落ちなかったりします。
また、食器を入れる際には、斜め下向きに入れて、重ねたり詰め込みすぎたりしないようにしましょう。
食器の汚れを確実に落とすためにも、この記事で紹介したことをぜひ実践してみてください。

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