食洗器を使い続けていると、衛生面について気になるものですよね。
食洗器を快適かつ衛生的に使用し続けるためには、掃除方法を知っておくことが大切です。
そのためこの記事では、食洗器の掃除方法や汚れを溜めないためのコツを紹介します。
Contents
食洗器の掃除方法
ここでは、食洗器を綺麗にする掃除方法を解説します。
食洗器はクエン酸を使って綺麗にできる
食洗器の掃除方法としては、クエン酸の活用がおすすめです。
以下の流れで、食洗器を掃除してみてください。
1. 残菜フィルターに残っているゴミを取り除く
2. 食洗器についている洗剤投入口に、クエン酸を大さじ3杯入れる
3. お手入れコースを起動する
お手入れコースがない場合は、標準コースで回しても問題ありません。
もし部分的な汚れを落としたい場合は、水200gに対して小さじ1杯のクエン酸を溶かしたものをスプレーボトルでスプレーし、柔らかいスポンジを使ってこすり落としましょう。
食洗器の掃除頻度は?
クエン酸を使った食洗器の掃除方法は、月に1回程度実施するのが良いでしょう。
ただし、汚れがひどい場合は月1回でも足りませんので、より頻度を増やして行うことが必要です。
クエン酸は市販の食洗器専用クリーナーよりも安く、お財布にも優しい洗浄方法です。
食洗器専用クリーナーを使ってももちろん良いのですが、値段が気になる方はクエン酸を活用して定期的に掃除をするようにしてください。
日頃からできる簡単な食洗器の掃除方法
ここでは、食洗器を汚さないために行う、日頃からできる簡単な掃除方法を紹介します。
残菜フィルターのゴミを取る
食洗器を使うたびに、食器についていた野菜や食べかすがフィルターに溜まっていきます。
もしそのまま掃除せずにいると、カビやぬめりの原因になってしまうため、食洗器を使用するたびに取り除くようにしましょう。
また、フィルターをそのままにしておくとフィルターに残ったゴミが逆流して洗った食器についてしまいます。
不衛生ですので、食洗器の使用とフィルターの掃除をワンセットで行うようにしましょう。
食洗器庫内をしっかりと乾燥させる
食洗器を使用した後は、食洗器庫内をしっかりと乾燥させることも大切です。
水気はカビの原因になり、雑菌が繁殖するなど不衛生な状況をつくり出してしまいます。
乾燥機能がついていれば活用し、もしついていなければ綺麗なふきんを使って水分をふき取るようにしましょう。
1回1回の手間はそれほど大きくはありませんが、それを怠るとカビ・雑菌が繁殖してしまって掃除が大変になってしまいます。そのため、毎回の食洗器使用時には忘れずに実施しましょう。
食洗器の掃除方法を知っておこう
食洗器の掃除方法にはクエン酸を活用したやり方があり、専用洗剤よりも低価格で食洗器を綺麗にできるためおすすめです。
汚れを溜めないためには毎回の食洗器使用時に残菜フィルターを掃除し、庫内を乾燥させるようにしましょう。